カテゴリー「地中熱HP」の31件の記事

2012.10.12

石油ストーブで暖房。

Img_0338
寒くなってきました。
もう10月ですから、例年なら地中熱ヒートポンプを30度ちょっと位の低い温度で動かして、暖房している頃ですが、今年は違います。
今年は、写真の新兵器石油ストーブで暖房しています。
写真に写ってる程度の微弱運転で、ほぼ室温維持位です。
ちなみに今の外気温は+9℃。室温は22.5℃位です。

石油ストーブを使い始めて分かった事。
それは、

微弱運転でも、2階が暖かくなる事です。

これまでは、同じく1階でエアコン暖房をしても、2階はほとんど暖まりませんでした。
しかし、石油ストーブなら、2階も暖かくなります。
何故か。

それは、熱源の温度が高いからだと推測しています。

エアコンや、地中熱でのパネルヒーターの熱源の場合、パネルの温度やエアコン吹き出し口の温度は、熱い程ではありません。間違ってもその熱源でお湯が沸いたりはしない温度です。
しかし、石油ストーブの場合は、上に置いたお湯が沸騰します。
つまり、当然ですが、少なくとも100℃を大幅に超える熱が出ている事になります。
この熱が上昇気流になり、1階の天井付近にたまり、それが冷える前に2階に上がっていく。
つまり、室温と暖房熱の温度差が激しいため、上昇気流を生みやすく、その分離れた2階まで熱が届く。
と言う事なんだと思います。
ま、そのストーブの性質が、暖房器具として良い事かどうかは別次元の話です。
ただ、今の時点では好都合です。

もう暫くはこの小型のストーブだけで済みそうです。

ちなみに、地中熱ヒートポンプは、点検を兼ねて1時間程度試運転をしただけで、それ以外はまだ動かしてません。その必要ももうしばらく無さそうです。

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2012.10.03

寒くならない。

10月に入ったが、全く寒くならない。最低気温もやっと一桁になるかならないか。今朝は13℃。10月ですよ。
暖房は、まだ全く点けてません。買ったストーブも、試運転以来一度も触らず。
それでも室温は、今で24℃位ある。下がっても22℃台。せめて21℃台にならないと暖房は動かせない。
天気予報では、週末に最低気温が7℃とか言ってるので、その辺りが暖房開始かもしれない。

水泳の事。
週末の水泳大会に向けて、少し身体を絞ってる。って言うか、自由形・平泳ぎそれぞれ50mにエントリーしたのに、未だに50mを目一杯で泳ぎきるのがやっと。50m1本泳いだらゼーゼー言ってる。
どうも息継ぎの仕方が悪そう。要は、水中では息を鼻から吐き、おおよそ吐き切ってから息継ぎ動作で顔を上げて「パっ」ってやれば自然と息が出来る... のは分かってるつもりだし、子供達にもそう教えてるのだが、自分では意外とそれが出来ない。
この呼吸の仕方の習得が良くなれば、練習での泳ぐ距離も稼げるし、1段階タイムを縮める近道なんだろうなと思う。それが出来るようになって、それから次のステップと言う感じなんだと思う。
ちなみに、今は週に3回くらいプールに通い、毎回長い休憩をはさみながら、
クロールが、25m×6本
        50m×6本
次に
平泳ぎを  25m×4本
        50m×6本
それと、クロールと平泳ぎを交互に25mを全力に近いペースで泳ぎ、歩いて戻って来る事を10回ほど。
計1000m程度を泳いでる事になりますか。
この程度でもフラッフラですね(^^;。
これで45分位です。
せめて、この1.5倍。1500m位は練習で泳げるようにならないと。
それには、私は呼吸が問題だと思ってます。
ま、練習ですね。

って言っても、私は生まれてこの方、母親と小学校の先生以外に泳ぎを教わった事が無いので、超我流、なんでしょうね。
それにしても、一応は目標をもってやる事で、体重も減りましたし、良い傾向です。体重は春に81kg有って「やばっ」と思ってましたが、それが今日で74.5kgまで減りましたし、腹も凹んで来ました。
定期的に小さな水泳大会に出る事も悪くないなと思い始めてます。あんまし金もかかんないし。
とりあえずの目標は、平泳ぎで50m40秒を切る事。クロールは35秒を切る事ですかね。どちらも目標まであと3~5秒です。
がんばって行きましょう。

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2012.09.08

省電力対策検討中。

この夏の北海道は、北海道電力泊原発が3基とも泊まっている関係で需給状況が逼迫する事が予想された事で、2010年比7%の節電要請となりました。
節電要請期間は来週中まで続きますが、結果としては7%以上の節電が達成され、道民の底力が感じられました。

さて、方や我が家の状況ですが、お世辞にも胸を張れる状況ではなく、恥ずかしながら10年比で微増となってしまいました。
正直言いまして、ベース消費電力の削減はそれまでにしてしまっており、これ以上の削減は費用がかさみますので悩ましい所ですが、この冬は夏以上に需給が厳しい事が予想されており、既に削減しているからと言って胡坐をかいている訳にも行きません。

で、これからのネタです。

1、灯油ストーブ併用
出力2.4KW程度のいわゆる石油ストーブを購入し、補助暖房として活用する事で、暖房での電力消費を抑えます。特に、夕方の時間帯は、その時間に外気温がどんどん下がる為、暖房付加が一番高い時間帯にもかかわらず暖房はホッとタイム22ロング契約で間欠運転になってしまう事、更にその時間が北海道電力では一番消費電力が多いいわゆるピークの時間帯と言う事。その時間帯に、2.4KWでも電気を使わない暖房を出来れば効果が大きく、また初期費用は数千円と低く、ランニングコストはほぼ今まで通り。
また、ストーブの上でお湯でも沸かせば、加湿効果と給湯の電力削減にも貢献できそう。
問題は、室内で開放型ストーブを使う事のリスクですが、その辺は使ってみてと言う事でも良いかなと思います。
それとは別に、乾電池や完全手動でも起動出来る石油ストーブは、万が一の時の為にもなる、つまり非常用と言う側面もあります。

2、冷蔵庫買い替え
我が家の冷蔵庫は、2001年の春に結婚しての新居用に買った物なので約11年半経ちます。
昨年、ワットモニターで消費電力を測った時の結果が、2週間で24kWh。1年間に直すと約630kWhとやはり今の冷蔵庫と比べると2倍程度消費しているのが分かっています。それでも動作は基本的には問題ないのですが、実は最近若干動作音が大きくなって来たような気がしてます。
これを買い換えると、年間で約300kWh程度削減出来そうで、しかもベース電力なので太陽光の売電にも影響しますし、夕方のピーク対策にも当然なります。
初期投資は大きい削減ネタですが、冷蔵庫は壊れてからの買い替えでは何かと不便だったり不利だったりするので、冬までに更新を検討します。

3、リビングのシーリングライトのLED化
リビングには99Wの蛍光灯シーリングライトが付いています。これを消費電力が約60W程度のLEDのシーリングライトに交換する事を検討しています。
こちらの冬の夜は長い為、冬は16時には暗くなるのでこの明かりを点けますし、朝も6時台は暗いので点ける事になります。また家の中で一番点灯時間の長い明かりもこのリビングのシーリングライトなので、常々気になっていました。
ただ、削減幅が少ない事と、下がってきたとは言えまだLEDのシーリングライトは高いので、冷蔵庫を今年は優先して、このネタは来年に取って置こうかと考え直しています。

ま、今考えているのはこんな感じです。
まだ夏が終わったばかりですが、実はもう15日以内には見えている山には初冠雪がある時期ですし、今月中には暖房を点ける事になるので、今のうちから検討して行きます。

ま、今回の節電要請騒ぎは原発に由来しているので賛否はあるでしょうし、実際誰の為の節電なのか誰にメリットがあるのかと言う所は腑に落ちない所もありますが、私としてはオール電化として電気に頼ってしまっている以上、何か行動を起こさないと、何も言う事も出来ないかもなと思っています。

出来る範囲でやって行こうと思います。
何か妙案や前向きなアドバイスがあれば教えて下さい。

※ちなみに、今回の計画停電の地域割りでは、我が家は「88」で計画停電の対象外となっていて、仮に計画停電になっても、我が家は停電しない事になっています。

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2010.10.20

コロナが地中熱ヒートポンプに参入するらしい。

ご存知の通り、我が家のメイン暖房機は、サンポット社製の地中熱ヒートポンプ(GSHP-701)。2005年10月の導入依頼、今月で丸5年を迎える。
ただ、この地中熱ヒートポンプだが、住宅用としては実質的にほぼサンポット社の独占と言うか、サンポットくらいしか機器を販売していなかった。勿論、それだけが原因ではないのだが、価格が下がらない為か導入が思うように進まない。
我が家の暖房分の消費電力量は、地中熱ヒートポンプのお陰で1シーズントータルで3000kWh以下。直近12ヶ月では2931kWh、金額で34,324円と、はっきり言って北海道の様な寒冷地、特に富良野の様な極寒地としては驚異的に少ないと言って良いほど少ない。私としては、なんとか普及の手助けが出来ないかと私なりに出来る限りデータを公表しているつもりだが、私個人の力ではなんともしがたいのが本音。影響力の無さを痛感している。

そんな中、暖房器具や給湯機器のコロナが、来年11年度から、地中熱ヒートポンプに参入するらしい。
公表されている機器の概要を見ると、我が家が採用しているサンポットのGSHP-701(6.2KW)とほぼ同程度の出力がありそう。
実は、サンポット社は、数年前に我が家のGSHP-701は販売中止してしまい、一般住宅向けには上位機種のGSHP-1001しか売っていない。1001は定格出力が10KWと大きいが、我が家レベル(暖房面積129平米・約39坪)ではややオーバースペック。富良野の極寒地の我が家で6.2KWで済んでいるのだから、どうレベルの家で札幌など極寒地ではない寒冷地であれば十分の出力になると思う。

兎に角、販売業者が複数になった事は、普及にも繋がる事だと思うし、とても良い事だと思う。またそれだけ地中熱ヒートポンプの市場性・将来性があると言う事だと思うので、私としても嬉しい限り。
まだ開発中と言う事なので、出来る事なら開発のお手伝いでも出来ればなぁと思う。

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2009.12.08

電気代(09年12月)

12月の検針がありましたので報告しておきます。合計では971kWhとなった。
詳しいデータはこちらを。
前年比で、
昼間が、254kWhで、17kWh減(6%)、
夜間は、308kWhで、15kWh増(5%)。
暖房は、374kWhで、23kWhの減(6%)。
太陽光の自家消費分は、35kWh。
合計で、971kWhで、10kWhの増(1%)となった。
期間稼働日は、30日間。1日当りは32.4kWh。

次に、太陽光分(11月9日~12月8日までの30日間)。
発電量は、158.4kWh。
自家消費分は、35kWh(22%)。
売電量は、123.4kWh
となった。

発電電力の自家消費分を含めた、総消費電力では、昨年を上回る結果となった。
暖房分が減っているが、これは気温が高めに推移した為と思われるので、こんなもんだろう。逆に室温を高めに設定していた割には健闘した方だと思う。
夜間の使用量は、エコキュートの設定を弄らずに、常時同じ設定で通した関係も有ると思う。それと、相方の両親が来ていたので、若干増えた。
昼間も、若干増えた格好だが、これも来客の関係とだと考えられる。
ただ、数字的には誤差の範囲内程度で、特に問題は無さそう。

金額としては、流石に太陽光の自家消費が効いて、昨年より1400円減の14,309円。
また、直近12ヶ月の使用量は、今月で8,864kWhとなり若干の増。ただ電気代としては流石に減り、154,159円とこれは過去最低を更新した。

ちなみに、富良野の21時現在の気温は-3.5℃。今日の最高気温は+2.7℃、最低気温は-4.4℃。
雪は少なかったのだが、昨夜かなり降った。流石に根雪になるかも知れない。
それでも例年よりはかなり遅い。

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2009.11.10

電気代(09年11月)

11月の検針がありましたので報告しておきます。合計では753kWhとなった。
詳しいデータはこちらを。
前年比で、
昼間が、299kWhで、15kWh増(5%)、
夜間は、268kWhで、40kWh増(18%)。
暖房は、186kWhで、20kWhの減(10%)。
太陽光の自家消費分は、15kWh(18%)。
合計で、768kWhで、50kWhの増(7%)となった。
期間稼働日は、32日間。1日当りは23.5kWh。

次に、太陽光分(10月29日~11月9日までの11日間)。
発電量は、84kWh。
自家消費分は、15kWh(17.9%)。
売電量は、69kWh
となった。

太陽光発電が始まって、ちょっと表現の仕方が難しいですが、これからちょっと試行錯誤してみます。
それよりも、消費電力がかなり増えてしまった。
特に夜間の使用量が大幅に増えた。
今月から地中熱暖房を開始したが、今年はエアコンを併用し、効率良く運転しているつもりが、裏目に出てしまったようだ。ただ、家の躯体への蓄熱と言う意味合いで、例年より室温を上げている。例年は21.5℃前後を目安に調整しているが、今年は22.5℃から23℃にしている。これが後々良い結果になれば良いのだが... 。

金額としては、燃料調整費が前年比で低かったのが効いて、昨年より若干減の13,661円。
また、直近12ヶ月の使用量は、今月で8854kWhとなり若干の増。ただ電気代としては155,556円となり、これは過去最低を更新した。

太陽光の売電収入は、売電単価が上がる影響で、まだはっきりしないので、分かり次第UPする。
また、エコキュートの消費電力のデータを取り始めたが、これもまだ中途半端なので、来月からUPする事にする。

ちなみに、富良野の21時現在の気温は0.3℃。今日の最高気温は6.2℃、最低気温も0.3℃。
朝は雪。昼間は止みましたが、今もまた雪が降っています。明日は積もるようです。

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2009.10.27

屋根裏。

太陽光の配線工事の時に撮った、屋根裏の写真をUPしてみます。実は、家に住んでから、屋根裏を覗いたのはこれが初めてです(^^;。
なんせ、点検口の上まで断熱材なんで、点検口を開けるのが怖かったもので(^^;。簡単に言えば、点検口を無造作に開けると、断熱材が落ちてきます。それを落ちる前に支えて、屋根裏に押し込んでからでないと開けれません。ちょっと面倒ですが、仕方が無いです。
Dsc_66551枚目は、断熱材の状態です。
断熱材は、ブローイングのグラウウールです。断熱材を施工した会社の名前が付いたスケールが目安ですが、それによると、しっかり300mmは乗っている様です。これには安心させられました。
Dsc_6656次に、太陽光パネルのビス止め状況。
説明通りですが、屋根の野地板を貫通しています。これを見るとやはり雨漏りが心配になりますね。ブチルゴムも出て来ているので、予定通りでしょうが、これで大丈夫なのかな?とやはり思いますね。板金屋根に付ける場合はどこもこんな感じなんでしょうかね?
ま、ビスが見えていますので、今後時々覗いてみようと思います。

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2009.10.08

電気代(09年10月)

10月の検針がありましたので報告しておきます。合計では392kWhとなった。
詳しいデータはこちらを。
前年比で、通常電力(ドリーム8)は、
昼間が、8kWh減(4%)、
夜間は、15kWh増(9%)。
合計で、7kWhの増(2%)となった。
暖房用電力(ホットタイム22ロング)は0だった。
期間稼働日は、30日間。1日当りは13.1kWh。

エアコンを稼動させていた関係で、今月は増える予想だったが、その増加幅は予想よりも少なかった。
結果的には、前年7kWhの増加となったが、実は昨年はからくりがある。昨年の10月の検針時に、既に使用を開始していた暖房用電力のメーターの読み違えで、暖房用電力が0となっていた。なので、それをプラスすると、昨年は385kWh+30kWhの415kWhとなり、今年の方が少なくなる。
そう言う事情を加味すると実は今年は優秀で、実質的には過去最低を更新した事になる。
やはり、エアコンの影響は今の所良い方に作用しているようだ。

金額としても前年を下回って10月の過去最低を更新し、7438円となった。暖房用電力の基本料金が入らないのは大きい。
また、直近12ヶ月の使用量は、今月で8804kWhとなり若干の増。ただ電気代としては155707円となり、これは過去最低を更新した。

さて、早速今日からメイン暖房機の地中熱ヒートポンプを稼動させた。
水温は現在は35℃で設定。若干高めだが、エアコンの暖気の届かない2階は15℃近くまで下がっており、まずは家の躯体を暖めないといけないので、これくらいは必要だと思う。
これからどうやって地中熱とエアコンを併用して行くか、実際やるとなると難しそう。
ま、失敗しながらやってみよう。

ちなみに、富良野の21時現在の気温は6.9℃。今日の最高気温は11.0℃、最低気温は3.9℃だった。

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2009.10.07

エアコン稼働中。

9月末頃から寒くなってきた。
例年、9月の25日頃から暖房を開始している。今年は暖かめだったが、今年はエアコンを付けたので、気兼ねせずにエアコンを点け暖房している。
と言っても、エアコンは1台。暖房坪数39坪で1台、それも8畳用。それが1階に付いているので、2階までは暖まらないが、2階は寝るだけなので、それで十分。
消費電力は、省エネナビを見てる限りでは、0.5kWh/h程度で済んでいるので、本暖房の地中熱HPを点ける程でも無く、効率は良さそう。10月の電気使用量の検針日は明日なので、明日までエアコンのみで凌げれば、月間の基本料金の節約になる。逆に言えばその分エアコンを使っても得だと言う事になるが、そこまではそこまで使用量は増えそうに無い。

現在は、寒くなってからエアコンON。地中熱HP+パネルヒーターの輻射暖房ではないので、地中熱時と同じ21度ちょっとの温度設定では寒く感じるので、22~23℃設定にしている。その後、就寝前に21度設定にし、エアコンONのまま就寝。朝陽が出て暖かくなったらエアコンOFF。と言う流れ。
明日からは、寒くなったら地中熱を低めの設定で稼動させ、ベースの暖房をし、エアコンを同時に稼動させて細かい温度調節をしてみようと思う。昼間は、地中熱を止め、エアコンを低めの温度で点けっ放しにし、室温の下がりを押さえ、寒くなったら地中熱を点けて、エアコンの設定を上げる... 。
まだやってみないとわからないが、本格的に寒くなる11月末から12月始め頃まではエアコン併用で色々やってみようと思う。

あまりケチって家の躯体自体が冷えてしまうと後で躯体を暖めるのは大変なので、家が冷え過ぎないようにやって行かないといけない。
ちなみに、今(21時)の富良野の気温は、+6.3℃です。

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2009.05.26

エアコン取付け。

今日は、先日購入をしたエアコンが届いたので、早速設置を行った。
場所は1階のリビング・ダイニングに室内機を設置し、室外機は2階のバルコニーに設置した。
機種としては、三洋電機の主に8畳用のエアコンで、出力が2.5KWの物。それの、住設向け機種。NETでエアコンを購入し、取付けは地元の電気工事屋さんにお願いした。エアコン本体は、送料込みで37,050円。設置が電源工事を含めて31,500円。合計68,050円。
昼の2時に工事を開始して、5時前に終了。本体から横に配管を出し、2階に室外機、下にドレンを出すと言うちょっと手間の掛かる工事だったようだ。
Cimg6622Cimg6624壁に穴を開けたので、中を覗いて寸法を計ってみると、設計通り付加断熱を含めて約150mm断熱材が入っているのが確認出来た。この穴の中に配管を通し、隙間には新たにグラスウールを詰めていた。
Dsc_4899外観はこんな感じ。下に下がっている塩ビ管は、冷房時に発生する水を排出する為のドレン管。普通は室外機は下なので、こんな風に上と下に配管が分かれる事はないのだが仕方が無い。でも思ったよりは目立たないかな?と思っている。2階に室外機を持って行ったのは、1階だと目立つのと、どうしても屋根から落ちてくる雪が問題になる為。それと、2階のバルコニーだと、夏は陽が高いのでほぼ日陰になり、冬は逆に陽が低いので陽が当りやすいと言う事もある。
Dsc_4902ちゅう事で、設置完了し、試運転も終了。問題無く動いてくれている。
ただ、今の時期はある意味丁度良い気温なので、エアコンの出番は暫く無いと思うが、どれ位冷えたり温まったりするのかちょくちょく動かしてみようと思う。兎に角、20畳のLDKに8畳用1台なので、どんなもんか。
それと、試運転中、室外機の回転数によっては、若干の振動が伝わってくる事が分かったので、室外機の防振対策を近々しようと思う。
P.S. エコワット君... どこ行ったんだ?

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