カテゴリー「家」の102件の記事

2014.09.29

24時間換気扇の熱交換素子交換。

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我が家は、24時間換気システムに、熱交換式を採用している。型番は、ナショナルのFY-75VB5A。これが、1階と2階に1基ずつ設置されています。
設置してから8年11か月。吸気フィルターは2年に1回程度交換。排気側フィルター(左の写真に写ってる網状の蓋)は、3か月に1回程度は掃除していました。
で、今回、最近気になっていた熱交換素子(右の写真)を交換しました。
熱交換素子は、この熱交換式換気扇の要で、排気と吸気の空気をこのフィルターの様な素子で交差させ、熱を移動する為の物。これによって、折角暖房して温めた空気の熱をそのまま廃棄せず、吸気した冷たい外気に一定量を移す事で、暖房エネルギーの削減になると言う物。

すぐれ物なのですが、実は掃除がし辛い。

掃除・お手入れは掃除機で吸うしかないのですが、なかなか上手く吸えません。で、溜まってしまったホコリがこれ。
169_2目が詰まっちゃってます。
これ、交換するしかないようで、早速NETで部品注文。なんと1台当り1万円也... Orz。
交換自体は、どう見てもネジで4か所、多くても8か所外せば何とかなりそう。ただ、ホコリや汚れがどうなってるか心配ですが、ま、両側にエアフィルターがある内側ですので、そう悲惨な状態にはなっていないだろうと予想。
注文は、何時もフィルターを買っている、生活雑貨えのもとさんへ。

で、交換要領。
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見えている排気側フィルターを開けても、それだけでは、吸気側のフィルターしか交換できません。熱交換素子を外すには、側の部分も外す必要があります。(外した写真が右側)
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ネジ4本外して、引き抜いた所が左の写真。そこそこ気密が良く、ネジを外しただけでは落ちてきません。
ちなみに、写真右側にシールの貼ってある部分が吸気フィルターで、吸気側の空気は、右側から素子の中を通って、写真真ん中の4つに仕切られた部分から左に向かって進み、各部屋へのダクトへ進むようになっています。若干黒く吸気の汚れが付いていますね。
右の写真は、新品の熱交換素子。これで1万円... orz。
167168軽く掃除した後、元通り取り付けて完了です。
今回は、右の写真の吸気側フィルターも交換しましたので、これで綺麗サッパリ。2年でこれだけ汚れます。
171熱交換素子のUP。
真中の3列は、爪楊枝でちょっとほじくって見ました。詰まっている正体はホコリの固まった物で、爪楊枝でほじくって崩れた物は、吹けば飛ぶような感じでした。つまり、室内から廃棄される汚れた空気の中で、排気フィルターを通過してしまった物がここに付着してしまったと言う感じでしょうか。
熱交換なので、温度差があるため、もしかしたらこの辺りが結露してしまっていて、それが一つの原因で付着してしまってるのかも知れません。

兎に角、熱交換素子交換完了。
今回は、1階の熱交換素子と、2か所の吸気側フィルターを交換し、部品代は閉めて18000円でした。
熱交換での熱エネルギー削減によるコスト削減効果と、このメンテ費用を比較したらどんなもんなんでしょうね... (^^;。

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2013.03.31

アルペン滑り納め。

今日は、札幌からまるへんさん、それと帯広と岩見沢のビルダーの方が家を見に来て下さった。
我が家の光熱費等のデータをネタに、太陽光やエコキュート、灯油ストーブ、それに換気扇等、色々な話が盛り上がり、9時半開始だったが気が付いたら12時を回って居るほどだった。
私も色々な事を教えて頂いて楽しかったです。

終了後、まるへんさんだけ残り、子供も連れて4人でスキー。
私と和也は3月3日以来のアルペン。かなり空いてしまった。
まるへんさんには、もう3年以上前からここの動画を通して何かとアドバイスして頂いていたので、一緒に滑れて本当に良かったです。
まるへんさんは、想像通り相当な腕前(足?)で、久々のアルペンと言う事でしたが、荒れた斜面でも颯爽と滑って行かれる。そのまるへんさんに、動画を通してではなく、生で教わる事になるとは思ってもみませんでした。わざわざ札幌から来て頂いての貴重な時間のほとんどを子供達の指導に使って頂いて、大変ありがとうございました。

今回はちゃんと滑り納めが出来て良かったですし、私としてもお世辞でもまるへんさんに褒められて、また来年も2級目指して頑張ろうと思いました。

では、今日のスキー動画です。
まるへんさん特別出演です(^^)。

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2012.09.08

省電力対策検討中。

この夏の北海道は、北海道電力泊原発が3基とも泊まっている関係で需給状況が逼迫する事が予想された事で、2010年比7%の節電要請となりました。
節電要請期間は来週中まで続きますが、結果としては7%以上の節電が達成され、道民の底力が感じられました。

さて、方や我が家の状況ですが、お世辞にも胸を張れる状況ではなく、恥ずかしながら10年比で微増となってしまいました。
正直言いまして、ベース消費電力の削減はそれまでにしてしまっており、これ以上の削減は費用がかさみますので悩ましい所ですが、この冬は夏以上に需給が厳しい事が予想されており、既に削減しているからと言って胡坐をかいている訳にも行きません。

で、これからのネタです。

1、灯油ストーブ併用
出力2.4KW程度のいわゆる石油ストーブを購入し、補助暖房として活用する事で、暖房での電力消費を抑えます。特に、夕方の時間帯は、その時間に外気温がどんどん下がる為、暖房付加が一番高い時間帯にもかかわらず暖房はホッとタイム22ロング契約で間欠運転になってしまう事、更にその時間が北海道電力では一番消費電力が多いいわゆるピークの時間帯と言う事。その時間帯に、2.4KWでも電気を使わない暖房を出来れば効果が大きく、また初期費用は数千円と低く、ランニングコストはほぼ今まで通り。
また、ストーブの上でお湯でも沸かせば、加湿効果と給湯の電力削減にも貢献できそう。
問題は、室内で開放型ストーブを使う事のリスクですが、その辺は使ってみてと言う事でも良いかなと思います。
それとは別に、乾電池や完全手動でも起動出来る石油ストーブは、万が一の時の為にもなる、つまり非常用と言う側面もあります。

2、冷蔵庫買い替え
我が家の冷蔵庫は、2001年の春に結婚しての新居用に買った物なので約11年半経ちます。
昨年、ワットモニターで消費電力を測った時の結果が、2週間で24kWh。1年間に直すと約630kWhとやはり今の冷蔵庫と比べると2倍程度消費しているのが分かっています。それでも動作は基本的には問題ないのですが、実は最近若干動作音が大きくなって来たような気がしてます。
これを買い換えると、年間で約300kWh程度削減出来そうで、しかもベース電力なので太陽光の売電にも影響しますし、夕方のピーク対策にも当然なります。
初期投資は大きい削減ネタですが、冷蔵庫は壊れてからの買い替えでは何かと不便だったり不利だったりするので、冬までに更新を検討します。

3、リビングのシーリングライトのLED化
リビングには99Wの蛍光灯シーリングライトが付いています。これを消費電力が約60W程度のLEDのシーリングライトに交換する事を検討しています。
こちらの冬の夜は長い為、冬は16時には暗くなるのでこの明かりを点けますし、朝も6時台は暗いので点ける事になります。また家の中で一番点灯時間の長い明かりもこのリビングのシーリングライトなので、常々気になっていました。
ただ、削減幅が少ない事と、下がってきたとは言えまだLEDのシーリングライトは高いので、冷蔵庫を今年は優先して、このネタは来年に取って置こうかと考え直しています。

ま、今考えているのはこんな感じです。
まだ夏が終わったばかりですが、実はもう15日以内には見えている山には初冠雪がある時期ですし、今月中には暖房を点ける事になるので、今のうちから検討して行きます。

ま、今回の節電要請騒ぎは原発に由来しているので賛否はあるでしょうし、実際誰の為の節電なのか誰にメリットがあるのかと言う所は腑に落ちない所もありますが、私としてはオール電化として電気に頼ってしまっている以上、何か行動を起こさないと、何も言う事も出来ないかもなと思っています。

出来る範囲でやって行こうと思います。
何か妙案や前向きなアドバイスがあれば教えて下さい。

※ちなみに、今回の計画停電の地域割りでは、我が家は「88」で計画停電の対象外となっていて、仮に計画停電になっても、我が家は停電しない事になっています。

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2009.10.27

屋根裏。

太陽光の配線工事の時に撮った、屋根裏の写真をUPしてみます。実は、家に住んでから、屋根裏を覗いたのはこれが初めてです(^^;。
なんせ、点検口の上まで断熱材なんで、点検口を開けるのが怖かったもので(^^;。簡単に言えば、点検口を無造作に開けると、断熱材が落ちてきます。それを落ちる前に支えて、屋根裏に押し込んでからでないと開けれません。ちょっと面倒ですが、仕方が無いです。
Dsc_66551枚目は、断熱材の状態です。
断熱材は、ブローイングのグラウウールです。断熱材を施工した会社の名前が付いたスケールが目安ですが、それによると、しっかり300mmは乗っている様です。これには安心させられました。
Dsc_6656次に、太陽光パネルのビス止め状況。
説明通りですが、屋根の野地板を貫通しています。これを見るとやはり雨漏りが心配になりますね。ブチルゴムも出て来ているので、予定通りでしょうが、これで大丈夫なのかな?とやはり思いますね。板金屋根に付ける場合はどこもこんな感じなんでしょうかね?
ま、ビスが見えていますので、今後時々覗いてみようと思います。

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2009.03.08

今年10回目のスキー。

Dsc_4432Cimg6361金曜日からの吹雪を伴う荒天で、積雪はかなり増えた。アメダスでも今朝6時の段階で積雪73cmを記録しており、今シーズン最高を記録。今年は雪が少なかったが、3月に入ってかなり多い状態となった。何時ものアングルからの写真でも、庭は完全に雪に覆われ、雑草や何時も見えている杭も見えなくなってしまった。ここまで積もったのは記憶に無い位の状態になっている。
ここまでになると雪解けが心配だが、気温はやはり3月なので高めで、昼間はプラスになる。また今日は日照も有ったのでどんどん融け、20時現在の積雪深は58cmとなり、たった14時間で15cmも解けた事になる。

Cimg6362スキーは今日で10回目。ま、10回と言っても、子供相手なので1日当り2時間程度しか滑っていないのでたいした事は無いのだが、昨年までを考えれば異常に多い。まさかここまで滑るに来るようになるとは思っても見なかった。
スキーは、以前ここに書いたように娘のと親用に兼用で1つずつ。今年は親は子供を見るので履かないので1つで良いと思っていたが、思いもよらず下の息子までもが一人で滑るようになり始めたので、親用と言うか私用を昨日急遽購入。近所のスポーツ店で可動式のビンディングが付いた板にストックを付けて貰って24,800円。レンタルスキー用の様な安物だが、とりあえず子供に付いて回るだけだし、私はボーゲンに毛が生えた程度なのでこれで十分。ちなみに長さは170cm。私は身長182cmなのだが、これで十分らしい。逆に長いと反転等で取り回しがし辛くなるみたい。ま、なんでも良い(^^;。
今日は、初っ端から下の息子(3歳)もリフトに乗って滑った。最初は左にばかり曲がっていたが、途中でコツを掴んだのか、右に左に自由に曲がりながら軽快に滑ってた。ただ、時々スキーが引っかかるのか豪快にコケル。リフト2回目の下り中に豪快に転び、足が痛いと泣き出し、もう滑れないと言うので無理をさせず私が抱えて降りてきた。それでも休憩しながら「上手かったね~」と褒めると頷きながら満面の笑みだったのには救われた。
息子を休憩させている間、娘と相方で一回滑り、降りてきた所で相方と交代して、私と娘でもう一回リフトに乗った。リフトの上で「違うところ滑ってみる?」と言うと、「今日最後だから」と娘も了解したので、別の初心者コースを滑った。何時も滑るコースよりも少し斜面が急で、娘もビビッタのか、途中「怖いよ~」と半べそをかいていたが、何とか励ましてゆっくり滑って降りてこれた。最後は「滑ってこれたよ~」と相方に報告してたので、少しは自信になったかも知れない。

さて、今年は後何回滑れるか。
やる気になっている間に出来るだけ滑らせてあげたいと思う。
がしかし、実は親の方がそろそろ余裕がなくなって来ている。
私もそろそろ別メニューでの特訓をしないといけないかも知れない(^^;;;。

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2008.03.06

木の城たいせつ破綻。

以前のブログで、「木の城たいせつ」の事を少し書いた。
家を検討している時期で、仕事繋がりの方から紹介されて、わざわざ家にまで商談に来た。
確かに家の性能はすばらしいのだが、余りにも木の城たいせつ自身のこだわりが強く、特に外観での自由度がほとんど無い。私は私で外観にもこだわりがあったので、そこを指摘して、譲歩の余地があるなら、と言うか、そちらのこだわりを捨てるならと帰って頂いた。
その「木の城たいせつ」が倒産するらしい。
技術力もあって、無落雪住宅を開発もした会社も、顧客のニーズに答えられない程自社のこだわりが強くては、顧客は離れて行ってしまう。いくら技術があっても、それは何時もお客様を向いていなければ会社は存続しないし、すばらしい技術も製品も、結果的には意味を成さない。製品の価値はお客様が決める事であって、そのお客様の価値観は、その時々で簡単に変わってしまう。それにどう対応し、変化して行けるか。それが難しい。

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2008.02.20

エコキュートの点検。

Cimg5303エコキュートの点検をして貰った。特に問題が出ていた訳では無いのだが、購入したのが2005年9月、稼動し始めてから2年5ヶ月となり、3回目の冬となる事と、今年の冬は例年より寒く、エコキュートには特に厳しい条件が続いている為、一度見て貰おうと思い、こちらからメーカーのコロナの営業所に電話した。
軽く了承して貰い、週末に来て頂いた。
まず、室内の貯湯タンクのパネルを外し、逃し弁等のチェックをし、動作を確認。その後、雪の中、室外機のパネルを外し、ポンプ等の状態を確認。確認後、強制沸き増しを行って強制的に機器を作動させて更に動作チェックしたが、不具合は見つからなかった。最後に、リモコンのチェック用裏画面を表示させ、各数値を記録し、データの確認をしたが、これも何も異常無し。
点検は約1時間ちょっとで終わった。
一応、-20度以下になる極寒地地域への設置はNGとなっている機器であり、この冬、特に1月末から2月に掛けては、エコキュートが作動する時間帯である夜間の気温はほぼ-20度以下と言っても良い位に寒かったのだが、基本的に問題は無かったと言う事が実証された事になる。
話によるとコロナでも、同じ-20度以下NGの機器を旭川の営業所に設置し検証を行っているとの事。また更に条件を厳しくする為に、通常寒冷地では屋内に設置する貯湯タンク部分も屋外に設置して、検証を行っているらしい。それでも今の所大きな問題は出ていないとの事。
メーカーでは、更に対応できる範囲を広げる為、-30度でも対応できる機器の開発を目指しているとの事。

私としての要望としては、沸き上げの湯量を決定するマイコンの制御をもっと高度化して、無駄の無い沸き上げ湯量になるようにする事や、貯湯タンク自体の断熱強化、貯湯タンクと室外機間の送水パイプの断熱強化等を行えば、現状でも改善の余地はまだまだあると思う。
冷蔵庫やエアコンなども含め、ヒートポンプ機器の場合は特に、こう言った地道な改善が物を言うはず。メーカーには更にがんばってもらいたいと思う。
ちなみに帰りがけに「点検の料金は?」と聞いてみたが、「いいですよ」と笑顔で帰られた。

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2008.02.19

地中熱ヒートポンプ暖房の採算計算

地中熱ヒートポンプの採算の計算を、もう一度やってみた。
我が家を建てた軽米組さんが、我が家を建てたすぐ後に計算された数字では、補助金を貰ったとして元を取るまでに、9.3年かかると計算している。これは、灯油代が70円/Lと言う仮定の基に計算された数字だ。
では、実際の我が家の暖房費(電気代)のデータと、現在の灯油価格、約100円/Lで計算するとどうなるか。
灯油代は、70円から北海道経済産業局が集計した平成20年2月12日現在の道北地域の配達灯油価格100.3円。地中熱を使った場合の年間暖房費は45,000円から、我が家の暖房に使っている電力契約ホットタイム22ロングの昨年の金額35,925円に、循環ポンプの電気代およそ4,000円を上乗せした39,925円とし、更に電気単価の値上がりを8%考慮して、43,199円とした。
そうすると、灯油使用の場合の年間灯油代は、188,062円なので、削減額はなんと144,943円にもなる。
補助金を考慮した場合のイニシャルコストの差額は、約80万円なので... 
答えは、約5.52年。
当初10年で元を取れればと思っていたが、灯油代の高騰で6年を切る計算になる。
勿論、これはこの計算上の各単価が6年続いた場合の話だが、少なくとも当初の予想を遥かに上回る投資回収期間になるのは確実。
してやったり。

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2008.02.14

住宅借入金等特別税額控除。

要は、住宅ローン減税の対象者で、今年度の税制改正により所得税額が減った(その分住民税が増えている)事で、帰って来る税金が減ってしまったが、その税制改正が無ければ戻って来たであろう税金を、来年度の住民税から返還して貰う救済処置と言う事になる。
これを、1月中旬に市役所に行って手続きをしたのですが、私が必要書類の内の一つを持って行かなかったのと、時間が無かった為、持ち越しになっていた。で、その手続きを明日市役所に行ってやって来ようと思っている。
実はこの制度、かなりなめています。
勝手に税制改正して、減税額を減らして置いて、それを戻す時は「市役所まで手続きに来なさい」と言う。しかも、告知が十分とは言えない。知らない人が多く、手続きをし忘れる人が多いと思う。それも、これから住宅ローン減税対象期間が終わるまで毎年行かないといけない。
富良野市役所の担当者曰く、「市役所でもデータは揃っているので、自動的にやるのだろうと思っていたら、申告制になってしまって逆に手間が掛かる」とぼやいていました。
私としては、条例でも作って、自動的に出来るようにすれば良いと思うがそうはならないのか。そうじゃないと、今年何らかの理由で手続きをしなかった人が翌年に今年の分も手続きをやるような事が起これば、それこそ混乱する。
お役所の、「取る時は半強制、返す時は申告制」と言う汚いやり方を今回も踏襲している。税金然り、年金然り... 。
ホント頭に来る。

ちなみに、確定申告をする人は、税務署で手続きが出来る。
年末調整で済む人は、役場に手続きが必要。
富良野市役所の場合の必要な物は... 
○印鑑
○住宅ローンの残高が分る物(コピー可)
○源泉徴収票
で、役場で「住宅借入金等特別税額控除申告書」と言う書類に記入するが、計算等は役場の担当者がやってくれて、自分は印鑑を押して、名前などを記入するだけ。

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2008.02.13

ペットボトルで省エネ。

今日会社に行くと、会社の上司から「今日の道新(北海道新聞)見たか?」と声を掛けられた。「お前と同じ事をやってる人が居るみたい」と言う事。その内容とは、夜間に水の入った2Lのペットボトルを屋外に置いて凍らせて、それを冷蔵庫に入れて、冷蔵庫の省エネをやっていると言う内容。
実はこれと全く同じ事を、私も先週から始めたところで、その事を会社で話し、空のペットボトルを会社の事務員さんに分けて貰ったりもしていた。
外は冷凍庫以上に寒いのに、わざわざ暖めた室内に冷蔵庫を置いて、それをわざわざ電気を使って冷やすのは勿体無い。そこで思い付いたのが、寒い外に蓄冷剤を置いて凍らせて、それを冷蔵庫に入れることで、冷蔵庫の負荷を低減させ、省エネを図ろうと言う事。しかし、家には少ししか蓄冷剤が無く、そこで思いついたのがペットボトル。
詳しいことは新聞にも書いてあったが、ペットボトル2本分の熱カロリーが冷蔵庫内に移るとして、それを電気代に換算するとおよそ22円になるらしい。私が思ってた以上に効果があるみたいた。
ペットボトルの氷は、およそ2日でほぼ融けるので、ペットボトルを4本用意し、2本ずつでローテーションすれば良い。2日で22円。この数字は冷蔵庫の性能に依存するので、どの家にもこの数字が当てはまるとは言えないが、仮にこれを3ヶ月やったら、だっと1000円の節約にはなる計算になる。
このご時世、1000円も大きい。1000円を銀行の利子で3ヶ月で稼ごうと思ったら、150万円位は預けないといけない。しかも、これだと出費はゼロに等しい。
やるべし。

最近、電気代を聞かれる事が多くなってきているので、データを公表しておこう。
引越し1年目の年間光熱費は、174,757円。内、暖房代は42,299円
2年目の昨年は、162,505円。内、暖房代は35,925円だった。
詳しくはこちらをダウンロード
今年は流石に寒いのと、燃料費調整制度とやらで電気の単価が上がってるので、電気代は昨年比10%弱上がっている。
みなさんの所と比べてどうだろうか?

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