カテゴリー「緊急節電対策」の5件の記事

2013.06.22

冷蔵庫の消費電力その2.

10月に冷蔵庫を買って以来、ワットモニターを繋げっ放しで計測を続けていました。その後、1月にも報告した後も、ワットモニターはそのままにしていました。

アクセス解析で、冷蔵庫の消費電力等の検索でたどり着く方が相変わらず一定数いらっしゃるようですので、設置後258日目、約8か月半でもう一度報告しておきましょう。

メーカー     パナソニック
年式       2012年製
型式       NR-436T(5ドア)
年間消費電力 230kWh

計測日は、   2012年10月8日から2013年6月22日まで
計測時間は、  6194時間
消費電力は、  299kWh
でした。

と言う事は、
1時間当たり、 48.3Wh。
1日当たり    1.16kWh。
1年当たりだと、422.9kWh。
となり、前回報告時と比べると若干悪化しました。

勿論、以前の冷蔵庫と比べると3割ほど消費電力は減っていますが、メーカーの消費電力数値よりは1.8倍の結果になりました。

これから暑くなってきます。室温も上がって来ると言う事は、冷蔵庫の成績も落ちて来るはずです。
ワットモニターはそのままにして、また秋頃に報告するようにします。

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2013.01.13

冷蔵庫の消費電力その後。

10月に冷蔵庫を買って以来、ワットモニターを繋げっ放しで計測を続けていました。
(と言いますか、存在を忘れていたとも言いますが... )

アクセス解析で、冷蔵庫の消費電力等の検索でたどり着く方がいらっしゃるようなので、また、その結果を記載しておきます。

メーカー     パナソニック
年式       2012年製
型式       NR-436T(5ドア)
年間消費電力 230kWh

計測日は、   2012年10月8日から2013年1月13日まで
計測時間は、  2342時間
消費電力は、  112kWh
でした。

と言う事は、
1時間当たり、 47.8Wh。
1日当たり    1.14kWh。
1年当たりだと、418.9kWh。
となりました。

以前のは年間628kWhでしたから、209kWhの削減で、削減率は33.3%

ま、やっぱり期待外れですが、当初1週間ほどと比べると少し改善しました。

で、今日より、冷蔵庫の設定を、冷蔵「弱」冷凍「弱」に変更しました。
で、このまま継続して計測したいと思います。
ちなみにこれまでは、冷蔵・冷凍とも「中」で、この「中」だと「エコNAVI」か機能するのですが、「弱」だと機能しないそうなのでどうなるか。

それと、冬の方が気温が下がるので冷蔵庫の効率が良くなって比較にならないのではないかと思われるかと思うのですが、我が家の場合は、冬でも室温は21℃程度あり、しかも冷蔵庫の真横(10cm弱離れている)に暖房用のパネルヒーターがあるので、条件は夏とあまり変わらないのではないかと思っています。

この話題は、また忘れた頃に書きます。

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2012.10.21

新冷蔵庫消費電力。

Img_0349
先日購入した新冷蔵庫。NR-E436T。
基本的には同じ5ドアで、容量も370Lから426Lと、2割増ですが、冷蔵庫の規格としては1段階上と言う感じで、極端に大きくなった訳ではありません。
古い冷蔵庫が東芝だったので今度も基本路線としては東芝だったのですが、電気屋で現物を見て販売員さんの説明と、見た目の良さでこれになりました。
下2段の野菜室と冷凍室がかなり引っ張り出せるのはポイントが高かったです。

さて、私の興味の消費電力に行きます。

とりあえず、設置してからまだ2週間で、誤差があるかもしれませんが、一応中間報告と言う事で。

メーカー     パナソニック
年式       2012年製
型式       NR-436T(5ドア)
年間消費電力 230kWh

計測日は、   10月8日から10月21日まで
計測時間は、  332時間
消費電力は、  17.6kWh
でした。

と言う事は、
1時間当たり、 53Wh。
1日当たり    1.27kWh。
1年当たりだと、464kWh。
となりました。

以前のは年間628kWhでしたから、164kWhの削減で、削減率は26%。

残念ながらちょっと期待外れですね。
パナソニック特有の省エネ機能、「エコNAVI」の恩恵もまだなのかもしれませんが、基本性能として期待外れ。
その分、11年前の東芝GR-372Kが優秀だったという事ですね。

ま、設置すぐのデータなので、このままもう1週間データを取ってから、また改めてもう少し経ってからもう一度測定してみようと思います。

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2012.10.12

石油ストーブで暖房。

Img_0338
寒くなってきました。
もう10月ですから、例年なら地中熱ヒートポンプを30度ちょっと位の低い温度で動かして、暖房している頃ですが、今年は違います。
今年は、写真の新兵器石油ストーブで暖房しています。
写真に写ってる程度の微弱運転で、ほぼ室温維持位です。
ちなみに今の外気温は+9℃。室温は22.5℃位です。

石油ストーブを使い始めて分かった事。
それは、

微弱運転でも、2階が暖かくなる事です。

これまでは、同じく1階でエアコン暖房をしても、2階はほとんど暖まりませんでした。
しかし、石油ストーブなら、2階も暖かくなります。
何故か。

それは、熱源の温度が高いからだと推測しています。

エアコンや、地中熱でのパネルヒーターの熱源の場合、パネルの温度やエアコン吹き出し口の温度は、熱い程ではありません。間違ってもその熱源でお湯が沸いたりはしない温度です。
しかし、石油ストーブの場合は、上に置いたお湯が沸騰します。
つまり、当然ですが、少なくとも100℃を大幅に超える熱が出ている事になります。
この熱が上昇気流になり、1階の天井付近にたまり、それが冷える前に2階に上がっていく。
つまり、室温と暖房熱の温度差が激しいため、上昇気流を生みやすく、その分離れた2階まで熱が届く。
と言う事なんだと思います。
ま、そのストーブの性質が、暖房器具として良い事かどうかは別次元の話です。
ただ、今の時点では好都合です。

もう暫くはこの小型のストーブだけで済みそうです。

ちなみに、地中熱ヒートポンプは、点検を兼ねて1時間程度試運転をしただけで、それ以外はまだ動かしてません。その必要ももうしばらく無さそうです。

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2012.09.26

石油ストーブ導入。

Img_0289冬の節電対策第一弾。
オール電化の家であえて「石油ストーブ」を導入しました。
目的は、暖房用電力の削減で、主に夕方頃のピーク時間帯の補助暖房として運用し、ピークカットにも貢献出来たらなと思います。

機種は、コロナのRX-2212Y。ホーマックで6980円でした。
最大出力は2.24KW。
かなり小型の石油ストーブです。
点火は、乾電池での自動点火か、手動での点火も出来ます。
灯油タンクは4L。燃料消費は、最大で0.218L/hですので、最大での連続運転で18時間程度です。
最大での暖房出力が2.24KWと言うと、6畳用エアコンよりもちょっと小さいくらいです。
そう聞くと小さく感じますが、我が家のメイン暖房である地中熱ヒートポンプの最大出力はたった6.2KWしかありませんので、実はその1/3程度の暖房能力がある事になりますので、意外と大きいと思います。
昨日は寒かったので、試運転を兼ねてちょっと運転してみましたが、臭いも意外と少ないですし、この時期なら炎がほとんど見えない程度に絞っても、室温は徐々に上がって行く程でした。
今後は適度に石油ストーブも併用し、主に夕方の気温が下がって行く時間帯の補助的な暖房として運用してみたいと思います。

ただ、高気密高断熱の家の中でこれを使うと、室内の空気が汚れたり、結露の問題等もあります。また、火に慣れてない子供達で大丈夫か?と言う心配も実はあります。ま、その辺はやってみてという事で。

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