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2010.06.16

はやぶさ!やった~!!

惑星探査機「はやぶさ」が、遂に帰ってきましたね!
実は、私のブログでも以前紹介してました。(2005年11月26日
一応こう見えて、にわかファンではありません(^^v。

私の場合は、小惑星「イトカワ」に向かって居る時から注目していました。その時点でも既にイオンエンジン、リアクションホイルの故障など、「なんだかんだイトカワを素通りしたりして」と思ってみてました。
しかし、キチンとイトカワとランデブーに成功しました。小型探査ロボット「ミネルバ」の放出には成功しましたが、イトカワには着地しませんでした。「はやぶさ」の各ミッションの内、これが唯一の失敗かもしれません。多くの方の想いが詰まった「ミネルバ」は今頃何処を彷徨ってるんでしょうか... 。
その後は、壮絶な困難が続きました。しかし、それを全て克服してきました。これは、JAXAの運用チームと、「はやぶさ」自身の生命力、それとそれぞれの「強運」なんでしょう。一か八か、テストもしていないが、今これをやるしか方法は無い!と言う時の命令に、「はやぶさ」は見事答えました。
「イトカワ」離脱後の姿勢の乱れによる行方不明の時は、「もうだめか」と思いましたが、「駒の様に回ってるはずだから、その内姿勢は安定する」と言う説明を見て、「なるほど!」と納得したりもしました。
当初は、2007年6月の帰還予定でしたが、それが3年延びた時は、「3年は長いな~途中で忘れ去られ、自分も忘れてしまったら寂しいな~」と思ってましたし、「途中で故障してダメになるんやろうなぁ~」と正直思ってました。
その後も、JAXAのHPは時々チェックし、なんとか順調に飛行しているのを確認していました。

そして、先日の帰還!

「はやぶさ」は燃え尽きてしまいました。まさに「燃え尽きた」と言うのが正解のような気がします。満身創痍の不死鳥「はやぶさ」が、じっと携えてきたサンプル回収カプセルを、苦楽を供にした生みの親の待つ地球に放った後、自分の姿もせめて皆に肉眼で見て貰えるよう、燃え尽きながらも火の鳥「フェニックス」になって帰って来た。

帰還する時間には、NETとTVで中継を探しましたがTVは皆無、NETは重くて動かずであたふたしましたが、音声だけでしたが、現地オーストラリアで個人でNET中継されてるのを見付けてかじり付きました。その後数分後にはユーチューブにその動画がUPされ、無事に最後の姿を見る事が出来ました。

惑星イトカワのサンプルが入ってるかどうかが注目されていますが、私としては、「はやぶさ」がこうして本当に地球に帰って来ただけでも信じられない状況で、サンプルなんかオマケのように感じます。回収カプセルが帰って来ただけでも奇跡で関係者の方々は大喜びでしょうし、なによりのご褒美でしょう。これに少しでもサンプルが入っていれば奇跡中の奇跡。関係者の方へのはやぶさからのこれ以上無いサプライズ、恩返しですね。

探査機(と言うより工学技術実証機)「はやぶさ」の活躍、成功、そしてプロジェクトチームのどうしてもはやぶさを地球に帰すんだと言う強い想い、底知れない問題解決力は、私は一生忘れないでしょう。

ごくろうさまでした。
そして本当にありがとう!

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