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2008.03.06

木の城たいせつ破綻。

以前のブログで、「木の城たいせつ」の事を少し書いた。
家を検討している時期で、仕事繋がりの方から紹介されて、わざわざ家にまで商談に来た。
確かに家の性能はすばらしいのだが、余りにも木の城たいせつ自身のこだわりが強く、特に外観での自由度がほとんど無い。私は私で外観にもこだわりがあったので、そこを指摘して、譲歩の余地があるなら、と言うか、そちらのこだわりを捨てるならと帰って頂いた。
その「木の城たいせつ」が倒産するらしい。
技術力もあって、無落雪住宅を開発もした会社も、顧客のニーズに答えられない程自社のこだわりが強くては、顧客は離れて行ってしまう。いくら技術があっても、それは何時もお客様を向いていなければ会社は存続しないし、すばらしい技術も製品も、結果的には意味を成さない。製品の価値はお客様が決める事であって、そのお客様の価値観は、その時々で簡単に変わってしまう。それにどう対応し、変化して行けるか。それが難しい。

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「家」カテゴリの記事

コメント

祖母の家が木の城なのですが、電球1つの交換から引き受けてくれて、アフターもいい感じだったので、かなりがっかりしているようです・・・。

確かに家の造りはしっかりしてそうですが。
今、家を建てている世代にあの外観と内装を受け入れるのは、ちと辛いものがありますよね。こだわりも大切ですが、市場調査も大切だという事を示した、良い例になっちゃったのかもしれません。

投稿: tomoki@芽室町 | 2008.03.10 12:03

tomokiさん
まいどさんです。返信遅くなってスイマセン。
木の城破綻の救いは、商品(家自体)はすばらしく、問題が無いだろうと言う事ですね。
恐らく、旧社員が会社を立ち上げて、メンテ等をして行く、或いは木の城の技術を使って、もっと良い家を提供する会社にする、そんな感じになるかもなと思ってます。良い方向に向かって行けば、これまで以上の住宅メーカーになるかも知れませんね。
でも、こだわりも無ければダメなんですけどね。適度なこだわりは、その会社の個性であったり、意思だったりしますので、それもなければつまらない会社ですよね。

投稿: なべやん | 2008.03.11 21:43

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