地中熱ヒートポンプ暖房の採算計算
地中熱ヒートポンプの採算の計算を、もう一度やってみた。
我が家を建てた軽米組さんが、我が家を建てたすぐ後に計算された数字では、補助金を貰ったとして元を取るまでに、9.3年かかると計算している。これは、灯油代が70円/Lと言う仮定の基に計算された数字だ。
では、実際の我が家の暖房費(電気代)のデータと、現在の灯油価格、約100円/Lで計算するとどうなるか。
灯油代は、70円から北海道経済産業局が集計した平成20年2月12日現在の道北地域の配達灯油価格100.3円。地中熱を使った場合の年間暖房費は45,000円から、我が家の暖房に使っている電力契約ホットタイム22ロングの昨年の金額35,925円に、循環ポンプの電気代およそ4,000円を上乗せした39,925円とし、更に電気単価の値上がりを8%考慮して、43,199円とした。
そうすると、灯油使用の場合の年間灯油代は、188,062円なので、削減額はなんと144,943円にもなる。
補助金を考慮した場合のイニシャルコストの差額は、約80万円なので...
答えは、約5.52年。
当初10年で元を取れればと思っていたが、灯油代の高騰で6年を切る計算になる。
勿論、これはこの計算上の各単価が6年続いた場合の話だが、少なくとも当初の予想を遥かに上回る投資回収期間になるのは確実。
してやったり。
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コメント
初めまして、こちらは地中熱ヒートポンプシステムの掘削機を作る会社です。東亜利根ボーリング(利根)と申します。地中熱ヒートポンプシステムを普及すべく宣伝をホームページで計画しています。当社の持っている機械だと100mを半日くらいで掘ってしまいます。そこでそちら様のブログのリンクはらせてよろしいかをお伺いしたいのですが、ご検討頂けますか。よろしくお願いします。
投稿: 陳 | 2010.12.13 16:45
陳さん
こんにちわ。
我が家の井戸を掘ったのは、「TONE SONIC」と書かれた機械でした。確かに、約50m×2本の熱交換井戸と、約20m位の水井戸を3日位で掘ったように記憶しています。
リンクは問題ないです。
地中熱は有望なシステムだと思うのですが、やはり井戸の掘削費用が高く、イニシャルコストに占める割合が大きいのがネックの一つになっていると思っています。
何とか安価に採熱管が設置できれば良いですね。
宜しくお願いします。
投稿: なべやん | 2010.12.13 20:11
なべやん様
ご返事そしてご了承頂きありがとう御座います。
sonic-hp のホームページ公開後また連絡させて頂きます。よろしくお願いします。
東亜利根ボーリング 陳
投稿: 陳 | 2010.12.14 08:43
東亜利根ボーリング 陳様
地中熱ヒートポンプシステムは、地中への採熱管が無ければ普通のセントラル暖房とほぼ同じコストで済みます。いろんな意味で採熱管が肝のシステムです。
そんな中、東亜利根ボーリングさんからご連絡が有った事はとても嬉しく思います。
これからも、地中熱HPの更なる普及に向けてご活躍される事を切に願っています。
また、御社ホームページでの地中熱HPの紹介ページを楽しみにしています。
どうぞ、宜しくお願いします。
投稿: なべやん | 2010.12.14 21:19