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2006.03.05

換気排熱利用ヒートポンプ見学。

4日の日に、サンエービルドと言う所が建てた家のオープンハウスがあり、暖房設備に「換気排熱利用ヒートポンプ」なる物を採用したと言うだったので、見に行ってみた。
私の家の事を隠していても、その内バレルだろうと思って、事情を説明した上で、「興味があるので教えて欲しい」と言うスタンスでいろいろ教えてもらった。私の他に見学者が居なかった事もあって、時間を掛けてゆっくり教えて頂けた。
システムとしては、24時間換気の排気熱を、熱交換ユニットを組み込んで回収し、この熱でヒートポンプを使って暖房しようと言うシステム。換気排熱に関しては、私も「もったいない」と思っていたので、興味があった。
しかし、聞いてみると、換気排熱だけでは暖房全体を賄い切れず、この家では灯油ボイラーを設置して補完している。
以下に私が聞いた中で地中熱と比べて感じたメリット・デメリットを示します。
【メリット】
○イニシャルコストが100万円近く安い。
○灯油ボイラーが補完しているので、機器の故障などの時に、バックアップになる。
【デメリット】
○ランニングコストが比較的高い。(しかし、イニシャルコストが安いので、どっちが良いのかはまだ分からない)
○灯油ボイラーの動作音が大きい。
○実績が、地中熱以上に少ない。
○機器のメーカーが無名(と言うか、私は知らない。)。
ま、一長一短である。
こちらのシステムも、まだ開発途上と言った感じなのと、富良野のような極寒冷地での実績が無いので、地中熱以上に未知な部分が多い。
説明してもらった担当者とは、これからこう言った新しいシステムが特に富良野には必要だと言う事では話が一致したが、普及するのはまだまだ先の話と言う感じだった。まずは、熱交換型の24時間換気システムの普及が先で、その後にこう言ったヒートポンプ系のシステムが普及すると思うが、地中熱になるか、換気排熱になるか、それともそのハイブリットか、それとも、給湯も含めたシステムになるのか、これからの開発次第と言った所だった。
私としては、給湯・暖房、出来れば冷房も含めて一つのヒートポンプで賄えるシステムが本命だと思っていて、今はその過渡期、開発途上と言う所だと思う。今ここで潰し合いをする事は賢明でな事ではないので、双方が将来を見据えて前に進んでいく必要があると思う。
兎に角、富良野でこう言った業者が増えた事は非常に良い事だと思った。

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