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2006.01.12

地中熱暖房に未来はあるのか2

例えば大阪の家で、他の地域より費用が掛かることは、恐らく夏の冷房代だろう。しかし、その冷房と言うのは、外気温が高くても38℃位の時に、室温を低くても25℃位まで下げるだけ。その温度差は13℃それでも、その室温を28℃や29℃、更には湿気を取るドライだけで乗り切る人も多い。体に悪いと言うのもあるが、大きな理由は電気代が勿体無いからだと思う。
で、北海道の場合も、他の地域より費用が掛かるとすれば、冬の暖房代。しかし、大阪の冷房と比べて違うのは、その温度差。北海道の場合、外気温が-25℃の時に、室温を+25℃位まで上げる。その温度差はなんと50℃もある。と言う事は簡単に見積もって大阪の冷房費に比べて3倍~5倍近いカロリーを必要とする。ま、期間などが違うので一概には言えないが、簡単に言えばそれだけ電気代、お金がかかると言う事。
それでも、そのお金の掛かる暖房費を節約しようとはなかなか考えない、あるいは考えられないようだ。断熱性を高める簡単なリホームをするとか、設定温度を下げて服を着るとか。それだけで年間万単位の節約になり、リホームの代金も数年で元を取れる可能性が高いのに、それをしないと言うか考えない。
車のアイドリングが異様に長いのも、道内の特徴。スーパーで買い物をしている間、無人の車のエンジンが掛かっている事なんかザラ。と言うか、ほとんど普通に近い。
どうも、道民と言うのは寒さに強いようで、実は寒さに弱い。
それと、保守的と言うのもある。
新しい事をなかなかやろうとしない。真剣に検討する前から「北海道ではだべ」と、考える気も無い。「昔っからこうやって来たんだから」と。
私は、そこまで北海道は特別じゃないと思う。
確かに違う所はある。しかし、それに対する最小限の対策さえすれば、そんなに大きな違いはないと感じている。

北海道は、自然が多い所だが、逆に一番自然や環境問題に無関心な所でもあると思う。その原因を、「そこに自然があるから」と言う人が居たが、それは合ってる様で合ってないと私は思う。もし、目の前の自然が崩れてきたら、その原因は自分たちではなく、都会の人達のせいにするはずだ。

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