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2006.01.26

C値の測定とサーモグラフィー。

今日は、先日聞いていたサーモグラフィーでの温度チェックと、C値の測定でした。昼からでしたので、私も会社を早退して立ち会いました。この暇な時期だから出来る事ですね。<早退

0601261最初に、サーモグラフィーでの温度チェックです。写真に映っているのが機械で、当時500万位(もっと?)したそうです。今なら350万位?それでも高いですね。
で、この写真の状態で既に測定中です。と言うか、液晶画面に温度分布が色分けされた状態で映っているのですが、その液晶画面の中のポインターを動かすと、その位置の表面温度がリアルタイムにデジタルで表示されますので、非常に良く分かります。
結果としては非常に良好で、床と天井の温度差は1℃位(!)に抑えられています。余りに温度差が少ないので、色分けがされずにのっぺらぼうに見えるくらいです。で、一番温度が低い(断熱が悪い)のは、窓枠と言う事がよく分かりました。窓ガラスよりも窓枠の方が断熱性が悪いのです。壁などに温度のムラはありませんでした。
0601262次に、C値の測定です。
C値とは、「相当隙間面積」と言うらしく、床1平米に対して、外に繋がる隙間が何cm2相当あるかと言う値で、家の気密性能の指標です。北海道の今の基準は1m2当り2cm2以下と言う事になっています。
測定の仕方は、家の中の窓等を締めて、計画換気の換気口を塞いだ上で、写真のような機械で、空気を強制的に外に追い出すことで出来る外気と室内の気圧の違いを使って割り出します。一定の気圧差を作るのに、どれだけの勢いで空気を追い出せば良いかを測定します。家がスカスカだと、勢いが強くないと気圧差は生まれませんが、気密が高いと、少しの勢いで気圧差が生じます。
で、結果としては、概算値で約0.85cm2/m2くらいで、これもかなり良好でした。スウェーデンハウスの標準値程度みたいです。
詳しい結果は、測定した業者が後ほど報告してくれるそうです。

特に、サーモグラフィーの測定はとても面白い物でした。家を外から撮影すると、私の家のような新しい家だと表面温度は外気温に近い温度なのですが、比較の為に近くの古い家を映して見ると、壁一面が真っ赤になって、壁の温度が+20℃近くになっている家もありました。これは家の中の暖気が壁から逃げている事になり、暖房効率が悪くなる事は分かると思います。
業者からデータが来た段階でまた紹介します。

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「家」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰しております。お子さんの成長日々楽しみですね。中御料、ログハウスの住人です。
新居完成、お祝いいたします。満足の性能のようですね。軽米さんの株があがりますよ。
なべやんさんの近くにお住まいの私の知人、Mさんも今春から軽米さんで新築のようです。地熱暖房システムはないです。麦秋さんは店舗なので、なべさんの家のデータがサンポットサンも必要なんでしょうね。
我が家もサンポットの煙突式ストーブで床下暖房。1日約20Lの灯油を消費しています。
長くなるのでこの辺で。東京、富良野を行ったり来たりしています。

投稿: 夢見詩 | 2006.01.28 19:21

夢見詩さんご無沙汰しています。
夢さんのお家は大きいですから、それ位必要なんでしょうね。>20L
でも、「1日に20L使ってる」と消費量を理解している人はなかなか少ないようですよ。灯油タンクでなくて、1回1回給油するタイプなら、「えらく使ってるな」と分かるんでしょうけどね。
道外出身者としてどう思いますか?出来ればご意見下さい。
また今度ゆっくり飲みましょうね!

投稿: なべやん | 2006.01.28 21:55

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